スイの勉強日記

働く人のメンタルヘルス、ダイバーシティ、LGBT、人事労務関連の法律などの勉強記録

【メモ】若手社員との関わり方

今日お客さまとの間で話が出て、ちゃんと答えられずにモヤモヤしているので、今後考えたいことをメモします。

 

職場に若手社員の方の不調が増えているというご相談でした。不調になられる方の特徴としては、

  • 二十代で入社数年以内
  • なにかと自信満々である
  • 上司に叱られると受け入れられない→ぽきっと折れてしまう場合もあれば、むくれてしまう場合もある
  • いきなり診断書を持ってきて休みたいと言われる
  • 人事や上司からするとそれほど大変な仕事をしているようには思えなかった

ということ。

 

もう少しヒアリングしたかったなと思うこととしては、

  • 具体的にどんな仕事を任せていたのか
  • その仕事はこれまでも若手が担ってきた仕事なのか
  • 周りの人のサポートはあったのか
  • 上司や同僚との普段のコミュニケーションはどうだったのか
  • 上司や人事に相談があったのはいつのタイミングだったのか
  • それまでに他の人に相談していた様子はあったのか
  • 叱った時はどんな言い方をして、フォローはあったのか
  • 人事のところに話が来た時にどのような会話をしたのか

こんなところでしょうか。

 

こうなってしまった背景として、

  • 有効求人倍率がとても高く、就活に苦労しなかったことが自信満々の要因?
  • そのほかにも教育のあり方や親の接し方や学校やサークル、アルバイトでのこれまでの経験が、影響しているのか?
  • 権利意識の移り変わりや働き方に関わる情報の移り変わりが影響しているのか?
  • それともほかに理由があるのか?

なんてことを調べたい。

 

今日お話した人事の方は、若手社員が、

  1. 自己客観視できてないこと
  2. 考え方が凝り固まっていて別の考えを持たないこと
  3. 打たれ弱いこと

が原因と思っていらっしゃるようでした。

若手社員のレジリエンシーを高めることや、認知療法的な考え方を知ってもらって視野を広げること、カウンセリングを通じて自己理解を深めてもらうことなどはもちろん必要なのだけど、その人がそういう状態にならないために、職場の人は何かできなかったのかなぁ?

たとえば、その若手社員がまたその職場に戻ってくるとして、ずっと簡単な仕事しか任せないようにする、みたいなのは、ちょっと違うなと思います。じゃあ何ができるんだろう?

育ってきた環境が変わっているとか、価値観や気質が変わってきていて、そこがそうそう変えられないというのが正しいとして、関わりの仕方で何か変えられたりはしないのかな?

周りの人と同じ成長の仕方をすることを望まず、内省を促しながらその人のペースで成長していってもらうことはできないのかな?

 

こんなところをちょっと気にして情報収集しておいて、持論が持てるくらいまでになるといいな。

 

ではまた!