スイの勉強日記

働く人のメンタルヘルス、ダイバーシティ、LGBT、人事労務関連の法律などの勉強記録

自分自身のメンタルマネジメント

昨日セルフケアに関する記事も書きましたが、わたし自身、セルフケアが得意な方ではありません。こんな記事も書きました。

先週まで、年末年始ということもありつつ、変なところに有休入れてしまったこともありつつで、めちゃめちゃ忙しく、追われてる感がすごかったです。仕事中ストレス満杯な顔をしてただろうな〜と反省。

手帳を変えてから少し自分の仕事の総量とスケジュールをハンドリングできている感じがあって、余裕ができてきました。やっぱり手帳を味方につけることって大事ですね…。

今週自分のストレスマネジメントについて気づいたこととしては、

  • 体調悪い時は全てを放り投げてでも無理せず早く寝ると回復も早い
  • 19時を超える残業が続くと気持ちが沈む(同じ「頑張る」なら早出する方向性で頑張る方がメンタルの安定には役立つかも)
  • 朝パートナーが出かけたあと自分の出勤時間まで二度寝してしまうけれど、これもメンタルの安定にはよくないみたい(ただ、パートナーと一緒に出ると電車がとても混むのが嫌…)

ということです。

「朝時間問題」と「残業時間問題」はずっと取っ組み合いしてきた問題です。

朝活!とか言っていろんなことやろうとして、結局できずにかえって自分を責めてしまったりとか…。「ひとり働き方改革」で残業時間100時間から45時間くらいまで減らしたりとか…。(その後転職して30時間以内くらいに常に収まる生活が送れていてとても楽になりました)

最終的には、朝弱いのは変わらないので無理しないことにして、残業は二週に一回まとめてする、に落ち着いていたのですが、それだけじゃ今年は対処できなそう。

最近は昔よりずっと残業が減ったおかげで睡眠時間も増えてきているので、職場に行くのが嫌だったらとりあえず近所のカフェに出勤してダラダラする、とかの方がいいのかもなぁと思っています。フレックスだから行けそうな気持ちのときは早出して、早く終わったら早帰り、でもいいし。そうしたら忙しい時期の残業時間問題も解決するし…。

ちょっとまだ腹がくくれないので、検討課題としておこうと思います(笑)

 

ちなみに年末はストレスマックスで大変なことになってたので、最終日の翌日に江ノ島日帰り旅行を計画して、海を見ながら今年の振り返りなどしました。楽しかったです。

f:id:ao-re:20180118195203j:image

片手落ちになりがちなメンタルヘルスの「基本のキ」

さまざまな企業に、メンタルヘルス支援を通して関わってきて思うのが、「ラインケアとセルフケア」っていう基本の概念って案外重要だよなということ。

意外に片手落ちになっている企業が多かったりします。

 

まず、ラインケアは研修を毎年やっているけれどセルフケアは個人に任せきり、というパターン。

どんなに管理職が頑張って声をかけたり配慮したりしても、自分で自分を追い詰めてしまいがちな人や、たまたま仕事とプライベートの大変なことが重なってメンタルダウンしてしまう人…など、どうにもならないケースってあるものです。

セルフケアってみんな「わたしのストレス解消法はこれ」っていうものはあっても無意識のうちに偏っていたりしますしね。カラオケでストレス発散!はいいけど根本的なところで解決してないよね、とか。

なので研修を受けるなどして、セルフケアの種類を増やしていくことも大切だよなぁと思います。やるのとやらないのとでは全然違う。自分自身で変えにくい認知の偏りがストレス源になっていることも多いですが、ここって自分じゃ気づけないので、チェックテストやワークや周りの人と話し合える「研修」って形はより効果的だと思います。

 

逆にセルフケアの促進と休職した人のケアは熱心にやるけれどラインケアは放置、というパターンもあります。

人事部がマネージャー層にへんに気を遣いすぎて忙しいから研修になんて呼べない、っていうこともありますし、会社として、ラインケアが大事っていう意識が希薄でメンタルヘルス不調になる人はその人の問題であって組織やマネジメントの問題ではないと思っているような企業も…。

こういう企業ではメンタル不調者が再発を繰り返してしまったり次々に退職をしてしまうというあまりよくないパターンに陥ってしまうことが多いです。ラインケアの知識も習慣もない管理職が不調者予備軍や休職して戻ってきた方に、どんどん仕事を任せすぎたり、逆に遠慮しすぎたりして状況を悪化させてしまいます。

 

それぞれの企業にそれぞれの事情はあるにしろ、片手落ちにならないようサポートしていくのがわたしの役目。風土や慣習を変えていくのは大変ですが、粘り強く関わっていきたいなと思います。

広辞苑のLGBT記載の件

日経新聞でこんな記事を見かけました。

LGBTの説明、修正検討 岩波書店広辞苑第7版

要は、LGBTを「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」と説明したことにツッコミが入ったようですね。わたしも当事者の一人として、これは確かに修正した方がよさそう、と思いました(^_^;)

LGBTと一口に言ってもLGBとTではあり方が全く違うのですよね〜。

 

LGBTとは…

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの総称です。

このうち、「LGB」については性的指向を表す表現です。

  • レズビアン→女性に性的、感情的に惹かれる女性
  • ゲイ→男性に性的、感情的に惹かれる男性
  • バイセクシュアル→男性、女性どちらにも惹かれる人

一方で、トランスジェンダーはというと身体の性と心の性が不一致である人のことを指します。つまり、LGBが、誰に惹かれるかの話をしているのに対して、トランスジェンダーは性別のことを言っています。

たとえば、トランスジェンダーで男性の体を持って生まれてきたしまったけれども自分は本来女性なのだ、と感じている人が、女性に対して惹かれる、トランスジェンダーレズビアン、という人もいるわけです。

だから、「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」と一括りにされてしまうと、性的指向のレイヤーで定義されているわけではないトランスジェンダーは、説明が当てはまらないということになってしまう、と。

ちなみに、なぜ全く違うはずのLGBとTがくっついた用語になっているのかというと、性的少数者の権利を訴える活動をする中で、LGBとTが連帯して活動してきたからという理由のようです。

 

未だ正しい理解が進まない現実

この件を見てわたしが思ったのは、LGBTっていう用語が流行りのように言われるようになったけれど、意外に世間ではふんわりとしか理解されていないんだなぁということです。

だって辞書(しかも広辞苑)を作っている会社なんて相当に気をつけて言葉選びをしているはずだし、何回もチェックをしているはずで。情報の誤りや誤字脱字=商品の欠陥、ですからねぇ。本になるまで誰も気づかなかったって、つまり普段身の回りにLGBTという言葉がないからだと思うんです。

確かに、人事部門の人ならしっているそもそもがクローゼットでカミングアウトしていない人もかなり多いですし、カミングアウトする時だってわざわざLGBTの定義説明しませんもんね。(わたしの場合「パートナーは女性です」とだけいうことが多いです。人によってはレズビアンだと思われているかも。よほど仲良くなければわざわざ説明しませんし。)

 

ちなみに…

ちなみに当事者のわたしでも性的マイノリティを指す用語、最初は全くわかりませんでした(笑)カタカナばっかりで難しいですよね〜。

基本の概念は、「ジェンダー(男性か女性かそれ以外か)」と「セクシャリティ(誰を好きになるか)」の二階層があるってことをおさえておくだけでもぐっとわかりやすくなると思います。

そしてさらに言えば、ジェンダーセクシャリティもぱっきり「男!」「女!」みたいに分けられるわけでもなくグラデーションであり、変わることもある(特にLGBについては自らを定義する言葉なので…)ということだけ知っておいたらより理解が進むかも。本当はLGBTなんて言葉じゃ表せないくらい、性別と性的指向ってたくさんのあり方がありますから。たとえば人に性的には惹かれないけど恋愛感情は抱く人もいますし、パンセクシュアルのように「その人だから好きになったわけであって男か女かなんて関係ない」って人もいますので。

 

 

 

 

 

新年少し過ぎて手帳を変えました

手帳を変えました

 f:id:ao-re:20180115193719j:image

もともとは、2017年から引き続き、仕事用手帳としてYpadという手帳を使っていました。繁忙期にプロジェクトが同時に15本とか走る仕事なので、プロジェクトとスケジュールを同じページで見られるのが良くて。

でも、一年近く使ってみてどうにもこうにも「縦横」がしっくりこなかったんです。Ypadはスケジュール部分の時間軸が横向きでプロジェクトが縦。これまでの手帳でバーチカルに慣れていた身としてはどうしてもスケジュールは縦に時間軸が流れていないと気持ち悪くて…!

 

佐々木常夫手帳

f:id:ao-re:20180115193832j:image

そこでたまたま本屋の棚にあった佐々木常夫手帳を買ったのですが、「これこれー!」感がすごいです。すごい書くのが楽しい。

スケジュールは月間とウィークリーバーチカル、そのほかにプロジェクト管理ができる月間ページが一つ。メモ帳部分もなかなかに紙が多い。サイズ感もパソコンの前に広げて邪魔にならない感じ。

全部のページがマス目なのも使いやすさを増してくれています。カバーも質感が好きだったのですが、同じのを使ってる同僚がいたので手持ちの茶色のノートカバーに変えました。

 

手帳は強い味方

わたし、手帳がすごく好きで最近は毎年、仕事用、プライベート用、日記用の三冊使いなんですけど、仕事用の手帳ってわたしの中でかなり重要なんです。だって、仕事を最低限の時間でぎゅっと終わらせて、勉強したりパートナーと美味しいごはん食べたり人に会ったりしたいですからね!そのため手帳を使っての、タスク出しとスケジューリングをとても大切にしています。

今の仕事用手帳の使い方は、まずウィークリーページの定時の9時半と18時のところに横線を入れます。定時以降なるべく仕事が溢れないように、という意識づけです。

土日に次の週のタスクを思いつく限り出してウィークリーページの横かそれをやる日に入れておきます。そして、あとは平日、その日の朝や気付いた時に、お客さんとの約束の時間や社内打ち合わせの時間以外のところにそれぞれのタスクを埋め込んでいくというやり方。

予定していたタスク実行時間に違うことやっちゃったら、緑色のペンで実際やったことを横に小さく書く、そして後で見直す、という感じです。(これは忙しいとやらないこともある…)

プライベート手帳は勉強管理用でもあるので、プライベート予定を書くのはもちろんのこと、その週やりたい勉強量を書き込んだり、月間ページに勉強できたら星のシール貼ったりして、楽しく使ってます。

今年も手帳を味方につけて、仕事は密度高くぎゅっとしつつ、勉強の時間をしっかり確保できるようにしたいと思います!

 

ではまた!

 

 

LGBTの職場の困りごと(LGB編)

LGBTに対して、職場でも配慮をしていかなければならないという動きが大きくなりつつあります。
理由は、LGBTに対するハラスメントもセクハラとして扱うということが法律に明記されたことや、差別禁止法が今後できるかもしれないということ、渋谷区などで同性パートナーのパートナーシップ制度がつぎつぎにできたことで社会的な認知が広がったことなどがあります。

 

ただ、未だに「それってプライベートのことでしょう」「性癖のことでしょう」と誤解されていて、「昼間職場で話す話題」と思われていない節があります。
(なぜかこの話題になると声を潜める人が多いのも、無意識的にそのように感じているからでしょう)

 

でも当事者であり、同性パートナーと暮らしている女性のわたしとしては、「いや、性的な話だけじゃないから。生活や人生の話だから。」と思うわけです。
そこで、トランスジェンダーさんやLGBTと単純にくくれない方々については後述するとして、自分の経験や人から聞いた話を踏まえて、「LGB(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル)」が職場で困ることをあげてみたいと思います。

※ちなみに、「レズ」「ホモ」という言葉は昔蔑称として使われていたという経緯があるので嫌な気持ちになる人も多いため、なるべく使わないでくださいね!「レズビアン」とか「ゲイ」と言うと無難です。

 

  • 日常会話

意外と、職場で結婚や出産の話題が出ることってありますよね。
「◯◯さんって結婚してるんだっけ?」とか「わたし、結婚して子供も欲しいと思っているから今後が心配なんだよね〜」とか。
ひどい場合は「◯◯さん早くいい人見つけなよ!もうわたしそれだけが心配で〜」みたいな余計なお世話だよみたいな話も(笑)こういう結婚や出産にまつわる話題ってどう反応すべきか結構困ります。相手を見て、独身のふりをしてみたり、彼女を彼氏と置き換えて話したり…。

カミングアウトしていない場合、実際には付き合っている人、一生一緒にいたいと思っているけど結婚制度がないがために結婚できていない人がいても、その人をいないものとして扱わないといけないというストレスもあります。わたしの場合、パートナーと同棲しているので、ご飯自分で作ってるの?って話題や休日どう過ごしたの?っていう話題ですら、相手を友達に置き換えたりしなければなりません。

これ、地味にストレスになるんですよねぇ。こういう話題が平気な人やしれっと嘘をつける人もいますが傷つく人、嫌な気持ちになる人もいます。
わたしは、「めんどくさいなあ、早くこの話題終わらないかなあ」と思うタイプ。嘘つくのも苦手ですしね。あまりに面倒臭いのでカミングアウトしてしまったこともあります。

 

  • キャリア面談

キャリア面談の場でも個人的には困ることが多かったです。中長期的なビジョンを聞かれた時に多くの女性は結婚出産を前提にして話をします。でも、わたしは一切そういう話ができない。

それについて「不自然じゃないかな?お年頃だし、結婚出産してももちろん働き続けたいので〜みたいな話しとかないとばれちゃうかな」みたいないらぬ心配をしたりもします。

また、わたしはパートナーがあまり年収の高くなる見込みのない職種なので、家計のためにもガツガツ働いてどんどんお金稼ぎたいと思っているのですが、そういう仕事を頑張りたい理由について話すことはできません。

熱心な上司で、成長したい理由やモチベーションの源について聞きたがる人も意外といるので、困ってしまうことがあります。

もちろん、話した方がマネジメントしやすいっていうこともあると思うので、わたしはそういうタイプの上司に対してはカミングアウトしてしまいます。でも、そうしない人に対して、「心を開いてない」とか「あいつは何を考えているのかわからない」って言うのはやめて欲しいなあ…なんてことを思うこともあります。

 

  • パートナーやその家族の病気や介護

同性婚はまだ日本で認められていないので、法律上「配偶者」と見なされません。いつまでも「彼女」「彼氏」扱いというわけです。法律上も世間の人の受け止め方も「妻や夫」と「彼女や彼氏」ではぜんぜん違います。

例えば、パートナーが病気になった時。「妻や夫」であればすんなりお休みをいただけて、周囲の人にも配慮してもらえるでしょう。パートナーやパートナーの家族が亡くなった時も、「慶弔休暇」を利用できるでしょう。

ですが、「彼女や彼氏が亡くなった」と職場の人に言ったらどうなるでしょう。「そりゃあ辛いでしょうね」と同情されておしまいです。「だってただの恋人でしょう」となるのです。

介護保険制度や遺族年金制度なんかも、パートナーやその家族がどうなろうが使えませんしね。「配偶者」じゃないので。男女の「事実婚」の場合は使えるのにね。なにもない時は良くても、「いざという時」に困ることは多いと思います。

(前の職場でもパートナーとの共同生活上家事をしないといけないから早く帰りたいという話をした時に「だって『彼女』でしょう。結婚してるわけじゃないんだしさ」と言われたことがあります。したいけどできないんですよ!まったくもう!)

 

  • セクハラ的発言や飲み会での『お付き合い』

男性社会ですから、未だに飲み会の後にお姉ちゃんのいるお店に連れて行かれる、みたいなことが結構あるんですよねえ。

あとは、性的な喩え話。わたしの過去の上司に営業活動をナンパや性行為に喩える人がいましたが…。(これはLGBTじゃなくとも普通にセクハラ)

カミングアウトしていなかったらそういう話題に合わせないといけませんし、楽しんでいるふりをしないといけません。場合によっては過去の経験を嘘を交えて話さなければならなくなることもあります。

カミングアウトしたらしたで、わたしみたいな女性も好きになれる女性であれば「じゃあお姉ちゃんのいるお店今度連れてってやるよ。営業の参考になるぞ」と言われたり「お前もわかるよな」とばかりに性的な喩え話がより酷くなったりすることもあります。これはもう本当に本当に、嫌でしたねえ。

 

まあ、こんな感じでぱっと思いつくだけでもたくさんの職場の困りごとがあります。

コミュニケーションの問題は特に、日常的に困っています。ちょっとした雑談だからと思ってちょっとした嘘をつくと、他の人と話す時に別のことを言って辻褄があわなくなったり、設定を事前に考えておかなければいけなくなったりするので、もう本当に、コミュニケーションを取るのが嫌になります。なるべく雑談を回避して、人の話を聞くように努めたりもします。

でもね、こんなところで気疲れして仕事の生産性が落ちるって、どうなんだろうと思うんですよねえ。

カミングアウトしていれば少しは楽ですが、そうできない人もいますし、カミングアウトしていてもしていなくても関係のない不便なこともたくさんあります。

制度の面の問題でどうしようもないこともありますが、LGBT研修なんかを実施することでカミングアウトしても大丈夫って思える環境だよ、少なくとも人事はサポートしたいと思ってるよ、と伝えることや、周りの人が「彼氏、彼女」「妻、夫」じゃなくて「パートナー」と言うように心がけてくれることってとてもとても大切で、それだけでも当事者の気持ちは随分と変わってくると思います。

 

今日はここまで!ではまた!

 

仕事納め

今日で仕事納めでした。今年も一年お疲れ様でした!

 

今年は春に信頼するキャリアカウンセラーさんとお話しして、今後の仕事の方向感を決めたんです。そのうちの一つが、社内で目標とする人を決めて、その人と同じくらいの存在感を数年で出していくこと。そのために、仕事もしながら知見をためていきたいなぁと思っていました。

このブログを始めたのもその一環。その頃のFacebookにはこんなことを書いていました。

メンタルヘルス・人事関連の法律・LGBTに関するブログを立ち上げたいとここ半年くらい思ってるんだけど、他にもやりたいことが多過ぎて取り組めずにいる。
とりあえず勉強用ブログとしてアカウント作って一個目の記事投稿までやったけど動かせてない。
今の趣味ブログがおろそかになりはしないかとか、まだ勉強中の身で中途半端な発言してもいいのかとか思ってしまい……。
自信がないっていうことなのかなぁ。

夏くらいからFacebookでその日の学びや仕事で書き留めておきたいことを書いていたのですが、検索しにくいし、過去に書いたことを辿るのが面倒で、ブログの形にしたかったんですよね。今の仕事の領域で発信をしてみたい気持ちもありました。とにかくやり始めて、平日で仕事に行く日は必ず更新という目標を作りました。数日やらなかったのが悔しいけれど、それでも得られるものは多くて、始めてよかったなぁと思っています。

 

そんなこんなで、学んで、学びを書き留めるっていうことを続けていたところ、前に進めた感じと、まだまだこれから、っていう感じが両方あります。

領域としては、

あたりについては多少語れるようになりはじめたかも、という実感です。

「まだまだこれから」というところは、学びを言語化するだけで精一杯で、体系立てて書けていない=わたしの中でも断片的で、全体感を意識して話せる/聞ける感じではないところ。まだまだ私の中でこの領域の地図を作っている最中って感じ。

それから、このブログが完全に自分の納得のためだけのブログになってしまっているところ!せっかくやるなら今後は読み物としても面白くしていきたい!

 

ということで、まだまだ見習い中ですが、人事領域、職場のメンタルヘルス領域と言われる界隈でもっともっと活躍できるように、来年も頑張っていきたいです。簡易的な今年のまとめでした。

ではまた!

がん治療と仕事の両立について(学び始め)

がん治療と仕事の両立についての話題をよく聞くようになりました。まだまだ私は勉強中なのですが、覚書程度に、最近勉強して知ったことを書き留めておきたいと思います。

 

がん治療のこと

がんは長らく日本人の死因ナンバーワンで、2人に1人が一生のうちに罹患し、そのうち3人に1人は働いている間に罹患するといわれています。がんといえば昔は長期入院や死に至る病というイメージがつきものでしたが、最近は治療もどんどん進歩していて、がん治療で通院しながら仕事をされる方もかなり増えてきているようです。

発生する部位がさまざまで、転移の可能性もあることから、経過や治療の方法もさまざま。だからこそ、企業ががん治療と仕事の両立に取り組みたい!と思ってもなかなか一律の対策は難しいようです。

 

がん治療を受けながら仕事をする困難

治療を受けながら仕事をするにはさまざまな困難がつきもののようです。例えばこんなこと。

  • 病気にかかっただけでも不安でつらいのに、治療や検査のために病院に行くたびに休まなければならないので同僚に迷惑をかけているという気持ちが強まる。
  • がんによる症状はもちろんのこと、治療による副作用等も含め、働きながら出てくる体調不良に対処しなければならない。影響の強さや期間によっては休職の必要がある場合もある。
  • 同僚や上司の理解不足のために、本当は働ける状況でありその意思もあるのに休養するよう告げられるような場合もある。逆に、短時間勤務や残業禁止などの産業医指示の就労上の措置が適切に守られない場合や、治療のための休みがとりにくい場合もある。
  • 治療と仕事の両立に関する社内制度があったとしても、がん患者がその制度を知らなかったり、病名や状況を正確に職場に伝えずに辞めてしまうこともある。

 

感想とこれから

わたしが少しこれらのことを調べてみて感じたのは、がんって言うとやっぱり仕事は難しいのでは?と思いがちでしたが、医療もかなり進歩しているんだなということ。同じように思う人もたくさんいると思うので、同僚や部下にがんの人がいて、果たして適切な対応ができるだろうか…と思いました。研修などの啓発活動もとても大切でしょうね。

それから、介護と仕事の両立と同じで、そういう状況になってみないとわざわざ情報収集しないし、かといっていざそういう状況に陥ってからでは、動揺してしまってうまく会社や社会の制度を使おうというところに行き着けない場合もあるということを感じました。

だからこそ、制度がある場合は、企業の方から従業員に対して周知をしていくことって大切だなと思いました。今やほとんどの企業がなんらかの対応をしている育児や介護の制度ですら、未だに情報がイントラネットや共有フォルダの奥底に眠っていて本気で探さないと辿り着けないみたいなことがあるので、がん治療と仕事の両立も同じことになりかねないなぁ、と。

また、制度もがん治療を視野に入れた休職復職制度、時短勤務制度ではない場合も多いと思うので、そのあたりの整備も必要ですし、がん治療と仕事の両立をする方の心のケアも大事だなと思いました。がんになったってだけでもショックで不安なのに、仕事をしていく上で同僚や上司に気を使わざるを得なかったり、お金のことが気になったり、メンタル的にも大変なことだと思います。そこをカウンセリングや人事面談などでカバーできるといいですよね…。

 

今日は、まだまだ浅い知識ですが少しだけがんと仕事の両立について考えてみました。また厚労省発の資料などを読みながら、知識を深めていきたいです。

ではまた!